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私たちが生み出すインパクト

みんなで一緒にムーブメントを起こせば、大きなプラスの変化を生み出せる。
みんなから集まったパワーに応じた額の寄付金を、
アディダスが世界各地のプロジェクトへ寄付。
熱波や洪水といった異常気象への対策を講じたスポーツ施設の建設や、
サステナビリティに関する教育に役立てられます。

これからもスポーツを楽しむために

この地球は、私たちが楽しむ場所。つながり、探求し、自分を知る場所。近所のピッチから世界大会の舞台まで、異常気象はスポーツ環境の未来に悪影響を及ぼしています。

  • 冬季オリンピック開催都市の 50% では、雪不足や氷不足によって2050年までに冬季スポーツができなくなる可能性があります(国連発表)。

    (Scott et al. (2022). Climate change and the future of the Olympic Winter Games: athlete and coach perspectives)

  • 2023年には、 38 を越える記録的酷暑により、ツール・ド・フランスの選手は厳しい天候でも4時間で150キロメートル超の山岳地帯を走破するため、アイスベストの着用を余儀なくされました。

    (The Tour de France Already Has One Winner: Ice Vests - Bloomberg)

  • 2050年、イングランドのフットボール リーグ加盟チームのスタジアムの 25% 近く(92チーム中23チーム)が、毎年一部または全部浸水被害に遭うと予測されています。

    (Rapid Transition Alliance Playing against the clock | Rapid Transition Alliance)

  • 2021年、 44 という記録的熱波が、米国オレゴン州ユージンでのオリンピック選考会を直撃。日中の予定は夜間に延期されました。

    (As temperatures climb across the globe, track and field athletes try to keep cool | AP News)

ADIDAS x COMMON GOAL

Common Goal は、スポーツを通じて将来もっとサステナブルで公平な社会にシフトすることを目標とするグローバルな運動です。adidas と Common Goal は Move For The Planet のために連携し、ひとつの中心ミッションを掲げ、世界各地のプロジェクトに資金を提供します。そのミッションとは、異常気象による影響への対策を講じたスポーツ施設の建設と、サステナビリティに関する教育の提供です。

2024年のプロジェクト

2024 年、Move For The Planet で支援する 8 つの Common Goals 地域プロジェクトを紹介します。

  • インド

    プロジェクト 1/8

    イネーブリング・リーダーシップ

    インドのカルナータカ地域では、増え続ける豪雨や洪水、土壌流出、干ばつ、水不足、極端な熱波などの問題が深刻化しています。この地域の恵まれない学校のために、基本的なライフスキルとリーダーシップスキルの学習プログラムを作成しました。ダルワド・プレイ・フォー・ザ・プラネット・プログラムと呼ばれるプログラムは、気候変動への意識をサッカーの練習や、ユニークなライフ&リーダーシップ活動に組み込み、学生たちが自分のアクションによってどのようにポジティブな影響を与えることができるかを学ぶ機会を提供します。また、今後イネーブリング・リーダーシップは、洪水や土壌流出に対処するための地盤改良、廃棄物管理対策、地域の生態系を強化し、気候変動災害からの回復力を高めるための植樹などを行い、学校を支援します。

  • ベトナム

    プロジェクト 2/8

    FOOTBALL FOR ALL IN VIETNAM / フットボール・フォー・オール・イン・ベトナム

    ベトナムの人々は、食糧、水、教育、医療に影響を与え続け、所得を減少させ、暴力にさらされる機会を増やす異常気象に苦しめられています。とりわけ、子どもたちや少女、女性たちが危険にさらされています。
    フットボール・フォー・オール・イン・ベトナムは、サッカーと遊びをベースとしたメソッドを通じて、教師の育成に力を入れ、子どもたちの気候に関するリテラシーを高める手助けをしています。同時に、2つのサッカーピッチの表面を洪水に対応するサーフェスに改良したり、排水用の側溝や気温上昇対策として新しい屋根の設置を行うなど、子どもたちのための安全なスポーツ環境づくりを行っています。

  • コロンビア

    プロジェクト 3/8

    FÚTBOL CON CORAZÓN / フットボル・コン・コラソン

    フットボル・コン・コラソンはコロンビアで、サッカーについて、また地域の若者たちの暮らしにもたらされる前向きな変化について熱心に取り組んでいます。クラブの地元コミュニティである、プエブロビエホ地区のタサヘラスは、干ばつだけでなく、大雨による被害も受けています。2024年は、極端な天候に対処できるように排水システム、ソーラー照明、植樹によってピッチを改修することを年間目標としています。地域主導の気候教育プログラムは、スポーツを通して、持続可能な環境に関する子どもたちの理解を深めることを目指しています。

  • ベイルート

    プロジェクト 4/8

    GAME

    ベイルートを拠点とするGAMEは、若者主導のストリートスポーツと文化を通じて社会に変化を生み出すことを目標に掲げています。ベイルートには、市内に公共の場が0.5%しかなく、極端な気象現象の増加により、スポーツ活動が徐々に制限を受けるようになりました。プロジェクトの目標は、ベイルートのストリートスポーツ施設「GAMEハウス」に、ソーラーパネルや夜間照明の設置、樹木の植栽、熱を反射する塗料を使用した高温対策など、現在進行中の気候変動対策を支援することです。また、GAMEは、プレイメーカー・トレーニング・プログラムを中心に教育活動を行っています。これは環境教育をプレイメーカー・カリキュラムに組み込み、若いリーダーたちがライフスキルコーチとして活躍できるようにするためのプログラムです。

  • コロンビア

    プロジェクト 3/8

    FÚTBOL CON CORAZÓN / フットボル・コン・コラソン

    フットボル・コン・コラソンはコロンビアで、サッカーについて、また地域の若者たちの暮らしにもたらされる前向きな変化について熱心に取り組んでいます。クラブの地元コミュニティである、プエブロビエホ地区のタサヘラスは、干ばつだけでなく、大雨による被害も受けています。2024年は、極端な天候に対処できるように排水システム、ソーラー照明、植樹によってピッチを改修することを年間目標としています。地域主導の気候教育プログラムは、スポーツを通して、持続可能な環境に関する子どもたちの理解を深めることを目指しています。

  • ベイルート

    プロジェクト 4/8

    GAME

    ベイルートを拠点とするGAMEは、若者主導のストリートスポーツと文化を通じて社会に変化を生み出すことを目標に掲げています。ベイルートには、市内に公共の場が0.5%しかなく、極端な気象現象の増加により、スポーツ活動が徐々に制限を受けるようになりました。プロジェクトの目標は、ベイルートのストリートスポーツ施設「GAMEハウス」に、ソーラーパネルや夜間照明の設置、樹木の植栽、熱を反射する塗料を使用した高温対策など、現在進行中の気候変動対策を支援することです。また、GAMEは、プレイメーカー・トレーニング・プログラムを中心に教育活動を行っています。これは環境教育をプレイメーカー・カリキュラムに組み込み、若いリーダーたちがライフスキルコーチとして活躍できるようにするためのプログラムです。

  • カンボジア

    プロジェクト 5/8

    ISF CAMBODIA / ISFカンボジア

    カンボジアの恵まれないコミュニティにおいて、誰もが利用しやすいスポーツスペースの整備を通じて、逆境から立ち直るためのレジリエンス(回復力)の向上を支援しています。インドシナ・スターフィッシュ財団は、気温の上昇と洪水災害に見舞われているプノンペンの恵まれない地域において、気候変動への耐性がある、インクルーシブなインフラ整備に力を入れています。教育センターが所有するピッチの排水システムなどを改修して洪水のリスクを軽減し、ピッチの芝を持ちのいいCC12型ファイバーに交換し、ピッチの周囲に日陰の休憩スペースを設置します。環境に焦点を当て、リサイクル、廃棄物管理、水とエネルギーの節約といったトピックとスポーツを結びつけるカリキュラムも考案されています。

  • ギリシャ

    プロジェクト 6/8

    ORGANIZATION EARTH / オーガニゼーション・アース

    アテネ近郊のシスト難民キャンプで実施されたMove For The Planet 2023プロジェクトを継承。この地域は、上昇し続ける気温に悩まされており、一年のかなりの期間、人々は屋外でのアクティビティに参加することができていませんでした。このプロジェクトは、気候の耐性を促進を目指し、太陽光照明を備えたピッチの増設により、安全にプレーができる場を増やしています。
    さらに、ピッチに隣接して建設される木造のキオスクは、新しいコミュニティスペースを創出し、熱波対策にもなります。オーガニゼーション・アースは、「スポーツ・フォー・グッドプログラム」の一環で、ジェンダーインクルーシビティに重点を置いた48の教育活動を開始する予定で、各アクティビティで50%を超える女性参加率を目標としています。

  • USA

    プロジェクト 7/8

    U.S. SOCCER FOUNDATION / 米国サッカー財団

    恵まれない地域社会への希望の光として1994年に設立されたこの財団は、サッカーを通じて社会に変化をもたらし、インフラを強化することを目指しています。
    米国各地で年々気温上昇の影響が深刻化している中、同財団は、安全なプレーと持続可能性に関する知識および意識向上を実現するため、 2面のミニピッチに日よけを設置し、二次元コードを使用した持続可能性に関する教育システムの導入を目標にしています。環境に配慮した日陰構造やLED照明、障害を持つ人々が利用しやすい入口などを設けるなどの、猛暑時の安全性を高める改善策だけでなく、熱中症対策のガイドラインと、 フリープレーを組み合わせた遊びの要素を取り入れたサッカープレー・アイデア集をそれぞれのミニピッチに用意することを予定しています。

  • インド

    プロジェクト 8/8

    YOUTH FOOTBALL CLUB RURKA KALAN / ユース・フットボールクラブ・ラカ・カラン

    ユース・フットボールクラブ・ラカ・カランは、長引く熱波や降雨、洪水の影響を受けているインドで活動する、地域密着型組織です。明るい色のスポーツ用芝や雨水タンク、高架構造など、気候適応型のさまざまなインフラソリューションをクラブに提供することを目標としたプロジェクトや、 気候に対するリテラシーを高めることを目的とした教育プログラムの導入が、地元コミュニティに恩恵をもたらすであろうと、期待されています。

展開して詳細を見る

ADIDAS x 気候変動枠組条約事務局(UNFCCC

国連気候変動枠組条約事務局(UNFCCC)は、気候変動の脅威に対する対応を世界的に支援することを任務とする国連機関です。UNFCCCとアディダスはパートーナーシップを組み、スポーツを通じたコミュニティの気候関連の意識啓発と活動を推進しています。このイニシアチブは、世界各地のNGOやその他組織のためにトレーニングの素材とセッションを提供し、地域社会や美しい地球におけるスポーツの未来を守ることに貢献します。

2023年のプロジェクト

2023年、Move For The Planet を通じて寄付金を受け取った10のプロジェクトのうち一部とともに、私たちが成し遂げたことを紹介します。

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