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阿部一二三選手の豪快な一本の裏にある“速さ”とトレーニング

2017年、2018年と世界大会を連覇。数々の国際大会でも金メダルを獲得している阿部一二三選手。得意としているのは、背負投、袖釣込腰、体落。体格に勝る外国人選手も豪快に投げ切るスタイルは、観るものを魅了します。
8m四方のスペースで相手と向き合い、技を仕掛け合う柔道。基本的には相手との距離がない中で行われる競技です。阿部選手はどのような“速さ”を駆使して相手選手から一本を奪っているのでしょうか。

「柔道に必要な速さは、技をかけるスピードと、相手に組みにいくスピードだと思っていて、僕もそれを大事にしています」

柔道で大切な要素の1つが組み手争い。組み手とは、立技の攻防の際の道着(襟や袖など)の掴み方のこと。いかに自分の有利な組み手を作るか、そして相手に有利な組み手を作らせないかが重要だそうです。組み手争いを制するためのスピードが、阿部選手が大切にしている速さの1つです。

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もう1つ、阿部選手がこだわっている速さは、技をかけるスピード。組み手争いを制し、自分が有利な組み手になった瞬間、いかに速く技を仕掛けられるか。そのスピードが一本を取れるか取れないかに直結するのだとか。

「自分が組み手で良いところを持ったときに、技を出すスピードっていうのは、こだわっているところですし、自信がある部分です。このスピードが、自分の特徴でもある豪快な技に繋がっているのかなと思います」

技を繰り出すスピードを高めるべく、日々のトレーニングでも瞬発力を意識。たとえばウェイトトレーニングを行うとき、ウェイトの重さよりも、ウェイトを持ち上げる速度を重要視しているそう。

「ギリギリ持ち上げられるかどうかの高重量をじわじわと上げるようなことはせずに、少し余裕のある重さで、それをいかに速く持ち上げるかということをやっています。瞬間的に大きなパワーを出すイメージですね」

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今夏の日本代表争いは、熾烈を極めている66kg級。2019年はタフな一年だったからこそ、成長も感じているそうです。

「柔道をやってきたなかで、一番苦労した年でしたね。柔道の技のこと、フィジカル、メンタルのコンディションのことなど、本当にいろいろと考えました。逆にいうと一番充実した年だったとも言えるかもしれません。負けを知ったから、さらに柔道が強くなれたと思っていますし、精神面も強くなれたかなと思います。トップ選手って実力差は紙一重というか、みんな本当に強いんです。そこで、自分がやってきたことを信じられるか、きつくても前に出られるか、攻めきれるかっていうのが大切で。2020年は勝ちにこだわって、自分が一番強いというのを証明したいですね」

「結局試合に出せるのは、普段の積み重ねだけ」だという阿部選手にとって、走ることも重要なトレーニングの1つ。

「最近はダッシュ系ですね。100m、200m、400mを全力で走るというトレーニングをよくやっています。走ることってスポーツの基本だと思っていて、いろいろな競技で必要なことなのかなと。僕も小さい頃から結構走っているんですよ」

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足へのフィット感と、走りやすさを重視しているという阿部選手が、ダッシュ系のトレーニング時に現在着用しているのが『ウルトラブースト PB』。

「足を入れたときの印象、フィット感がすごくいいんですよね。もう1つ気に入っているのが通気性。走っているとやっぱり足も汗をかくんですけど、『ウルトラブースト PB』は通気性が高くて快適なんです」

“色”もウェア選び、シューズ選びの大切なポイントだそう。

「トレーニングの時に、明るい色のウェアやシューズを選ぶことが結構あるんです。なんかモチベーションが上がりますよね。だから、ポイントで入っているオレンジが気に入っているんですよ」

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自分らしく。昨日より速く。
周りは気にせず、今までの自分より速くなりたいランナーのため、軽やかな走りを実現するULTRABOOST PBはULTRABOOSTのレース仕様モデル。オプティマイズド BOOSTが長く走る間に快適なフィット感と足の動きをサポート。

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