lp-kv_2104.jpg

足下のソリューション:キノコの「根」からアイコニックな一足の誕生まで

Stan Smith Mylo™(スタンスミス マイロ)はキノコをベースとした素材を使用したアディダス最新のコンセプトシューズ。

自然とのコラボレーション

私たちは、より良い世界とサステナブルな未来を築く過程にいます。しかし、自然の力を引き出す一番の方法が、自然の力と協力することだったら?そして、その答えが自分たちの足下にあったとしたら…

グローバル企業としてアディダスは環境問題の一部を担っています。だからこそ、その問題の解決に取り組んでいます。アディダスの最終的な目標は、完全な循環型のモノづくりを将来実現すること。自然由来の原料から開発された素材や、研究室で開発された細胞やタンパク質を用いた素材を使用して作られたアディダス製品は、最終的に自然にかえることができます。つまり、地球の資源を枯渇させる、限りある化石燃料ベースの資源の使用を控えることができるのです。

Stan Smith Mylo™ はこの大胆な目標に向けた大きな一歩であり、本当の意味での「Made with Nature」(自然とのコラボレーション)を実現したフットウエアなのです。

  • lp-images_2104_01.jpg

素材へのチャレンジ

製品を大量に生産する場合、製造過程で天然素材を使用するためには、十分な供給量を確保し続けることが主な課題の一つです。同時に、天然素材が快適性と耐久性の基準を満たし、動物由来や合成皮革などの「従来の」素材と同等の性能を備えている必要があります。

この課題に対する一つの答え、それが菌糸体。
菌糸体とは、土の中で成長し糸のように交差する再生可能な繊維状の物質です。キノコは菌糸体の果実です。リンゴやブドウが実る木の枝やつる植物を想像してみてください。菌糸体は、土の表面のすぐ下で、ねじれた枝分かれした支柱のような役割を果たします。

Mylo™という素材は菌糸体から作られますが、非常に効率的な成長プロセスで作られ、成長するのに2週間もかかりません。最先端分野の農業技術を活用し、1平方フィート(0.09平方メートル)単位で増産を可能にするラボ環境でこの菌糸体を育てることができます。

「新素材Mylo™の登場は、プラスチック廃棄物をゼロにするという、私たちの全社を挙げた取り組みを大きく前進させる一歩です。地球の住人として、私たちが学ばなければならないのは、自然にあらがうのではなく、自然と手を携え、革新的なソリューションを見つけるためにあらゆる努力を注ぎ込み、資源が回復できるよう持続可能なペースでものづくりを行う責任があるということです。地球の生態系と調和するデザインを目指し、また、これからもブランドとして素材のイノベーションの可能性を追求していきます」(adidas、未来グローバル担当責任者、エイミー・ジョンズ・ベテラウス)

  • lp-images_2104_02.jpg

アイコンの再現

Mylo™素材は汎用性が高く、多種多様な着色や仕上げ加工、エンボス加工が可能ですが、アディダスはゲームチェンジャーとなる最新素材を使用する初のモデルに、シンプルでクラシックなスタンスミスを選びました。

スタンスミスは、アディダスの最もアイコニックなシリーズの1つであり、Mylo™の展開をより迅速に行うことで、環境に対してより直接的で意義のある影響を生み出すことができる可能性があります。近い将来、商業化の有効性について実証実証がなされると期待されています。このシューズは、次世代の最先端素材の開発に取り組んでいるバイオテクノロジー企業、Bolt Threadsとのパートナーシップを通じて実現され、スポーツシューズを生み出してきたブランドのヘリテージへのオマージュと社会的責任への誓いを表現したモデルとなります。

このようなコラボレーションを通じて、アディダスは製品の製造方法を変え、他社にも同様の取り組みを促すことで、より持続可能な世界を構築し、最終的にプラスチック廃棄物を永久に終わらせることを目標に掲げています。

アディダスのサステナビリティについてiconArrowLeft
会員登録すると
10%OFFクーポンプレゼント
iconCross