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関口メンディーと中務裕太(GENERATIONS / パフォーマー)| RIVALRY |
ライバルが、自分を高みへ連れていく。
GENERATIONS(ジェネレーションズ)のパフォーマーでありながら、モデル、俳優としても幅広く活躍している、関口メンディーさん、中務裕太さん。同じグループのパフォーマーとして共に活動していくなかで、その存在を隣に感じながら、互いへリスペクトをもつお二人。
アディダス オリジナルスのスニーカーRivalry(ライバルリー)を履きこなすメンディーさんと裕太さんが語る、ライバルという存在、そしてお互いの関係性とは――
共に進む存在がいたから、今の自分でいられる。
- メンディーさん
「自分は意志が弱いタイプだったりするので、周りに一緒に高め合えるメンバーがいると、自分自身がもっと頑張れる理由になる。そういう意味でライバルは、自分の成長にとって欠かせない存在です。」
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そう語るメンディーさんは、チームとして活動していく上で、大切にしている一つの考え方があるという。
- メンディーさん
「自分の中では“バンド理論”と呼んでいるのですが、いろんな楽器があるなかで、どれか一つがぎこちないと、全体の音楽が崩れてしまいますよね。それと同じで、僕がグループに加入した時には、メンバー内でもダンス歴が一番浅くて、自分が周りの実力に合わせられないと、作品として表現したいものが伝えられなくなってしまうと思いました。だから、裕太くんや周りのメンバーに教わりながら、少しでも追いつけるように努力をしてきました。」
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みな同じグループのメンバーでありながらもライバルである。そういった存在が、自分を高めていく原動力になっているというメンディーさん。
- メンディーさん
その一方で、「自分から積極的に自己主張をするタイプではなかった」といい、ライバルの存在が、自分自身と向き合うきっかけにもなっていたと語るのは裕太さん。
- 裕太さん
「自分一人で取り組まなきゃいけないような仕事だと、思うようにいかなかった経験もあって。メンバーと一緒だと一歩前に踏み出していけるし、ためらわずに自分のことを発信できるようになる。一緒に頑張っている存在を隣に感じられることで、より自分らしくいられます。」
切磋琢磨する関係にこそ、リスペクトは生まれる。
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共に活動する日々の中で、お互いに影響を受ける機会も多いというお二人。
そのなかでも、特に強く印象に残っているそれぞれの姿勢がある。 - ー
裕太さんのダンスへのまっすぐな姿勢に、いつも教わることが多いというメンディーさん。
- メンディーさん
「裕太くんはダンスがとても上手で、進化し続けている人。ある程度のところまで上達すれば満足してしまう人もいるけれど、裕太くんにはそれがない。動き一つをみても、熟練度がとても高くて、経験者からすると歴然とした差を感じます。
また、僕や周りのメンバーに振りを教えてくれることもあるのですが、いつも丁寧で、優しく、分かりやすい。パフォーマンスへの探究心や、ダンス愛の強さを感じて、日々刺激をもらっています。」
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対する裕太さんは、真摯ながらも、その強い存在感にメンディーさんの魅力があるという。
- 裕太さん
「メンディーさんは、パフォーマンスへの意識の高さはもちろん、読書家でもあり、どんなことにも勉強熱心なんです。だからこそ、良いものは良いと伝えてくれて、物事を受け入れてくれる懐の深さもあって、自分には真似できないところだなと感じます。
あとは、“メンディー”という存在感の強さですね。今年は、GENERATIONSとして、バンドの出演が多いフェスに積極的に参加しているのですが、自分たちを知っている方が多くないような環境でも、一人だけお客さんからの呼びかけが大きいんです。個人としての知名度の高さは、それだけでブランドと言えるし、僕らのグループの武器の一つになっているとも思います。」
GENERATIONSというグループのパフォーマー同士、長く時間を共にするそんな二人だからこそ見えてくるリスペクトできる一面。
お互いの強みに触れながら、それを自分自身の糧としていくようなポジティブな関係性が築かれていた。
思いのままに着こなして、なりたい自分に変えてゆく。
1986年にバスケットボールシューズとして誕生し、そこかファッションやヒップホップシーンなどさまざまなカルチャーへと広がった、 adidas Originals のRivalry(ライバルリー)。
普段から、アディダスのアイテムをコーディネートに取り入れられているお二人だが、今回のスニーカーは、ストリートも、フォーマルも、どちらの着こなしにも取り入れやすいデザインが魅力だという。
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プライベートでも、ストリートファッションを取り入れることが多いという裕太さん。
- 裕太さん
「セットアップの服と合わせても、意外と可愛く履きこなせそう。見た目はゴツゴツした感じですが、履いてみるとシュッとしていて、スタイリッシュなデザインの靴だなと感じました。今回の撮影で着用したアイテムのようなストリート系のファッションでも合わせられるし、キッチリした格好にも合わせられそうなところもポイントだと思います。」
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そんな裕太さんと、同じようなスタイルのファッションになることも多いというメンディーさん。
- メンディーさん
「グレーがかった色味も落ち着いていてスエードの素材感が入ることで、若い方に限らず、大人っぽいキレイめなアイテムをとりいれたファッションをする方でも、コーディネートに取り入れられるスニーカーだなと思います。 太めのスラックスに合わせたりして、見た目はキレイめでも、足元で抜け感を演出できるのが良いですね。」
これからの秋冬シーズンでも活躍しそうな、落ち着きのあるカラーリングのRivalry。
カジュアルなストリートスタイルからキレイめのファッションまで、着用シーンや年齢を選ばない、幅広い履きこなしができるアイテムとなっている。
Profile:
関口メンディー:
2012年11月、GENERATIONS from EXILE TRIBE パフォーマーとしてメジャーデビュー。2014年4月にEXILE新パフォーマーに決定し、EXILEに加入。GENERATIONSと兼任しながらEXILE、HONEST BOYZ®として、またバラエティー番組出演や、俳優としても活動の幅を広げている。
着用アイテムシューズ:ライバルリー 86 ロー / Rivalry 86 Low
トップス:1 Moment 長袖シャツ
ボトムス:バスケットボール ウォームアップパンツ
中務裕太:
2011年よりGENERATIONSのサポートダンサーとして活動をスタートし、2012年11月にGENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとしてメジャーデビュー。EXPG STUDIOのスーパーバイザーを務めるなど、ダンススキルだけでなく、ダンスに賭ける情熱も高い。近年はアーティストに加え、俳優へも挑戦し、活動の幅を広げている。
着用アイテム:
シューズ:ライバルリー ロー / Rivalry Low
トップス:コーデュロイ トラックトップ
ボトムス:バスケットボール ウォームアップパンツ